こんにちは、ベストスポーツです!
先日の陽気から一変、真冬の寒さに逆戻りしましたが、
これを乗り越えれば待ちに待った春!
自転車に乗るのがさらに楽しくなる季節がやってきます。
しかし、自転車の交通ルールやマナーを無視した運転によって、多くの交通事故も起こっています。
本日は、安全に楽しくサイクリングをするための、自転車のルール&マナーをご紹介します。
自転車は車道通行が原則!
道路交通法で軽車両に位置付けられている自転車は、車道と歩道の区別があるところでは、車道通行が原則です。
また、自転車は道路の左側に寄って通行する必要があります。
車の進行方向と同じと覚えておくとわかりやすいです。
しかし、道路が狭かったり、交通量が多い場所や、車道通行が危険な場所、
自転車に乗っている人が高齢者や児童などの時は、歩道の通行が認められる場合があります。
やむを得ず歩道を通行する場合は、歩行者を優先し、車道よりの部分を徐行します。
夜間はライト点灯が必須!
夜間には、ライトの点灯と反射材を付けることが義務付けられています。
ライト点灯は自分の視界を確保するだけでなく、自分の居場所を相手に伝える効果もあります。
事故の被害者・加害者にならないように、しっかりと自転車の装備を確認しましょう。
車だけじゃない!自転車も酒気帯び運転が×
自転車は車と同じく、酒気を帯びた状態で運転してはいけません。
自転車を運転するときはお酒を断る、飲んでしまったら押して帰る、自転車に乗ってきた人にお酒を勧めない……など、
自動車の飲酒運転同様、乗っている本人以外も気を付けるようにしましょう。
片手運転の禁止
スマホの操作をしたり、傘を差したりすることによる片手での運転は禁止されています。
バランスが取れないだけではなく、咄嗟の際に適切にブレーキをかけることができず、大変危険です。
イヤホン、ヘッドホンを使用しながらの運転は×
多くの都道府県で明確に違反行為とされていいます。
イヤホンやヘッドホンを使用して周りの音が聞こえないと、歩行者や他の車両の存在に気付くことが難しくなり、
安全な走行ができなくなります。
自動車に対して禁止されていることのほとんどは、
軽車両である自転車にも適用されています。
上記のルール・マナーを守って安全に運転しましょう。