こんにちは、ベストスポーツです!
実はこの時期はインターネット回線の工事が混みあう季節。
1か月待ちなんていうことも…!
そんな方にオススメなのが、Wi-Fiです。
回線工事が不要で使えるのがポイントです。
Wi-Fiを契約したい、または回線工事が終わるまでレンタルしたい……と考える方も多いのではないでしょうか。
「でも、専門的な用語が出てきてよくわからない……」という不安もありますよね。
本日はWi-Fiを選んだり、使う上で必要になってくる基本的な用語について解説していきます。
そもそもWi-Fi(ワイファイ)って何?
Wi-Fiは、LANケーブルなしでスマホやPCなどの端末をインターネットに接続する技術です。
一般的には「無線LAN」とも同義として使われています。
ケーブルを使う有線LANと違って、
電波の届く範囲にある端末を同時に複数台接続できたり、
配線をスッキリさせられるなどのメリットがあります。
Wi-Fiを選ぶうえでよく出てくる頻出用語
・通信データ容量をあらわす用語
Wi-Fiのプランを眺めていると、GB、MB、KB……という表記をよく見かけませんか?
これらは、通信データ容量をあらわしています。
それぞれ、「ギガバイト」「メガバイト」「キロバイト」と読みます。
この3つの中ではGBが一番大きい単位と覚えてもらって大丈夫です。
GB>MB>KBの順番で大きく、
1MB=1024KB
1GB=1024MB
となります。 それぞれ約1000倍と覚えておけばOKです!
・それぞれどのくらい使えるの?
読み方がわかっても、どのくらいの通信データ容量なのか?が分からないと適切なプランを選べないですよね。
目安として、表にまとめてみました。
使用目的例 | 300MB | 1GB | 2GB |
---|---|---|---|
Web閲覧(300KB) | 約1000ページ | 約3500ページ | 約7000ページ |
メール送信(500KB/1通) | 約600通 | 約2100通 | 約4200通 |
動画再生(4MB/1分) | 約1時間 | 約4.5時間 | 約9時間 |
音楽ダウンロード(約4MB/1曲) | 約75曲 | 約250曲 | 約500曲 |
アプリでの音声通話(0.3MB/1分) | 約16時間 | 約57時間 | 約114時間 |
地図閲覧(800KB) | 約390回 | 約1300回 | 約2600回 |
状況によって多少前後しますが、上記の表が各データ容量の利用目安です。
「普段はちょっとメールやSNSができればいいや」という方は、300~500MB程度、
「週末は動画を見て過ごすんだよね」という方は、3GB以上~を選んでおくと安心です。
※動画の解像度等によって通信データ容量は変化するので、あくまで目安です。
Wi-Fiを契約・レンタルする際は、ご自身の想定する使い方によって、
適切な通信データ容量プランを選択すればOKです。
Wi-Fiの設定に必要な用語
Wi-Fiを借りるor契約したら次に必要なのは、WiFiの接続です!
Wi-Fiを接続する際に目にするのが、「SSID」と「暗号化キー」です。
・SSID
無線ネットワークの名前です。
Wi-Fiルーターの中にWi-Fi情報として書かれていたり、
レンタルの場合はWi-Fiルーター本体に印刷されていたりします。
スマホやPCの場合は、Wi-Fi設定でつなぎたいネットワーク名を選びます。
※iPhoneの設定画面例
・暗号化キー
いわゆる『パスワード』のことです。
セキュリティで保護されたWi-Fiでつなぐ際に必要になります。
接続するネットワーク(SSID)を選んだあとに入力が求められるので、
Wi-Fiルーターの本体に表示されている英数字を確認して打ち込むことで、インターネットに接続することができます。
いまやインターネットは生活に欠かせないもの。
快適にインターネットを利用するために、Wi-Fiの基本的な知識は欠かせません。
当店ではWi-Fiのレンタルも行っています。
通常、Wi-Fiを契約すると「2年縛り」というものがあり、
途中で解約すると違約金が発生したりしますが…
レンタルなら、面倒な手続きも、2年縛りもありません!
インターネットの工事が終わるまでの間使う、本格的に契約する前にお試ししてみる…などの使い方もOK!
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