こんにちは、ベストスポーツです。
「せっかくスポーツライドも楽しめる自転車を買ったなら、何かイベントに参加してみたいなあ……」
「でも、自転車のイベントって怖そう……」
「自転車のイベントってロードバイクやマウンテンバイクじゃないと参加できないんじゃないの?」
と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、中にはママチャリや折りたたみ自転車でも参加できるサイクルイベントがあるんです!
そこで、本日は自転車のイベントの種類から、これから参加できる、2020年春に行われるライド系のイベントをご紹介していきます!
自転車のイベントって?
自転車のイベントは、大きく分けてスピード系を競う「レース系」のイベント、
決められた時間内の完走を目的とする「ロングライド系」のイベントがあります。
それぞれ、主な種目をご紹介します。
■レース系イベント
・ヒルクライム
山や峠を登るレース系イベントです。
レース系イベントは集団走行のマナーなどが求められますが、ヒルクライムは集団がばらけやすいため、
経験の浅い方でも比較的走行しやすいのが特徴です。
・エンデューロ
周回コースを、決められた時間内にどれだけ多く周回できるかを競うレースです。
・ロードレース
主に舗装された道路を走るイベントです。走行距離は短いものから長いものまで、多岐にわたります。
■ロングライド系のイベント
・ロングライド
コースの完走を目指すイベントです。景色の良い場所を楽しめるルートのことが多く、自分のペースで走れます。
エイドステーションと呼ばれる休憩場所には、コース付近の郷土料理などがあることも多く、グルメライドとしても楽しむことができます。
・ブルベ
フランス語で「認定」を意味する、300~600kmを走る超ロングライドです。タイムは順位にはこだわらず、制限時間内での完走を認定します。
これから参加できる!2020年春に行われるライド系イベント
■バイシクルライド2020イン東京
開催日:2020年4月19日(日)
開催場所:日比谷公園
募集期間:2019年12月20日(金)~2020年3月20日(金)
参加料:大人6,000円 子ども(中学生以下)1,000円
定員:1200名
Webサイト:https://www.bicycleride.jp/event.html
2020年で18回目の開催となる、東京で行われるイベントです。スタートとゴールは日比谷公園。
国会議事堂や東京タワー、増上寺……築地や豊洲、門前仲町や人形町など、東京の新旧の名所を回るコースを時速15kmほどのゆったりしたスピードで走ります。
コースは毎回変わるので、初めての方以外も楽しむことができます。
※エントリーが開始になっているイベントです!(2020年1月23日現在)
■~走る!食べる!映える!~ 銚子イイ!グルメライド2020
開催日:2020年5月10日(日)
開催場所:千葉県銚子市
募集期間:2019年12月26日(木)~2020年4月22日(水)
参加料:6,500~8,000円 ※種目によって異なります
定員:500~1,000名 ※種目によって異なります
Webサイト:https://www.tour-de-nippon.jp/series/conference/choshi-gourmet-ride/
ツール・ド・ニッポン2020の銚子ステージ。ロングライドのイベントで、景色の良いコースを走り、銚子グルメを楽しむことができます。
魚やしょうゆ、ぬれ煎餅、キャベツなど、銚子を代表するグルメが勢ぞろいしています。
コースも40km、65kmと初心者でも走りやすいので安心してチャレンジすることができます。
※エントリーが開始になっているイベントです!(2020年1月23日現在)
■「富士の国やまなし」第17回Mt.富士ヒルクライム
開催日:2020年6月7日(日)
開催場所:富士北麓公園(山梨県富士吉田市)
募集期間:2020年3月1日(日)~3月31日(火)
参加料:3,000~13,500円 ※種目によって異なります
定員:最大10,000人、タイムトライアル300人
Webサイト:https://www.fujihc.jp
世界遺産・富士山を舞台にしたヒルクライムレースイベントです。
国内最大級の、1万人近い参加者が出走するイベントです。
大会前日にはサイクルエキスポやトークショーなどのイベントもあり、当日以外も自転車を楽しむことができます。
コースになっている富士スバルラインは勾配が緩やかなので、初めてヒルクライムにチャレンジする人に向いています。
制限時間は3時間10分とたっぷり!
マイペースに世界遺産の大自然を満喫しながら走ることができるので、これまで参加者の99%以上が完走しています。