都市生活の快適な移動手段とスポーツバイクの楽しさを兼ね備えたe-bike『Tern Vektron N8』の魅力(前編)

こんにちは、ベストスポーツです。

新年あけましておめでとうございます。
本年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

さて、今回は当店で一番人気のe-bike「Vektron(ヴェクトロン)N8」をご紹介いたします。

どのような自転車かといえば、スポーツバイクに電動アシストを搭載したe-bikeの性能そのまま、気軽に街乗りできる日本限定仕様にした、折りたたみ電動自転車です。

コンパクトに折りたたんで持ち運べるだけでなく、走行性能はスポーツバイクそのものという、まさに「都市生活での快適かつ最適な移動手段」と「スポーツ・フィットネス」を組み合わせたTern(ターン)のコンセプト通りの商品ですね。

それでは具体的な商品の特徴について見ていきましょう。

 

<世界屈指のe-bikeユニットを搭載>

ドライブユニット

ドライブユニットには、世界シェアNo.1を誇るBOSCH(ボッシュ)製の「BOSCH Active Line Plus」を搭載、静穏性に優れながらパワフルに駆動する世界屈指のe-bikeユニットです。

特にアシスト性能が素晴らしく、3軸センサーが1秒間に1000個もの動きを検知し、その瞬間に最適なアシストを提供し、自然な走行を実現しています。

このBOSCH独自のアシストから生まれる自然で滑らかな乗り心地が、快適な運転とあわせて「走る楽しさ」もユーザーに与えるといわれています。

また、必要以上の意図しないアシストは発生しませんので、急発進に心配もなく安全性も備わっていると考えれますね。

 

<アシストがなくとも際立つ走行性能>

変速機

最高クラスのドライブユニットを搭載しているだけでなく、e-bikeの本質たるスポーツバイクとしての走行性能も際立っています。

フレームはアーチ曲線の中にエッジを効かせた、スタイリッシュなデザインに目が行きますが、実際はそれだけでなくTern独自のアルミフレームにより高い剛性と軽量化が実現されています。

ホイールにはシュワルベ「Big Apple」の太さ2.00のタイヤが採用され、低い重心が振動や衝撃を和らげ、安定感抜群の乗り心地を提供しています。

さらにクロスバイクにも搭載されることが多い、シマノ「SHIMANO Altus」8段変速が搭載、ギアの切り替えが素早くかつ明確な反応なので、多少のアップダウンでも、電動アシストなしで十分に高い走行性能を発揮してくれます。

 

<天候に左右されない制動力>

ディスクブレーキ

スピードが増すと気になるのがブレーキ性能ですが「Vektron N8」は雨などの悪天候下でも安定して止まりやすい油圧ディスクブレーキを採用しています。

アシストが加わることでスピードが増すe-bikeにおいて、少ない力で効果的なブレーキングが可能なのは大きな魅力です。買い物帰りで荷物の多い場合でも、制動力に対する安心感がありますので、安全面から頼りになる存在といえます。

 

<実際に試乗してみた感想>

Vektron N8

筆者も実際に試乗しましたが、最初の漕ぎ出しからアシストが自然で感動しました。踏む力によって必要な分だけアシストが働くので、ペダルを回すのが心地よくサイクリングを楽しむことができました。

坂道も登ってみましたが、アシストレベルを最大にしなくても軽々と登り、漕ぎ感の負荷が強くなることもなくモーター音も静かなままで、まだまだパワーに余裕があるなと感じました。

スポーツバイクの性能を活かした最適なアシストをセンサー判断し、スピードが欲しいときはパワフルにアシストする、まさに理想的なe-bikeだと思います。

 

いかがだったでしょうか。

今回の内容は長くなりますので、前後編に分けて掲載いたします。
前編では「Vektron N8」の走行性能についてご紹介しましたが、後編では街乗りに焦点を当て、さらに詳しくご紹介いたします。

興味のある方はぜひ後編もお読みいただけると嬉しいです。

 

今回ご紹介した「Vektron N8」は特別特価として44%の19.8万円で販売中です。

この記事を読んで、興味をお持ちの方はぜひ神田秋葉原店で試乗してみてくださいね。

E-bikeTernVektron