こんにちは、ベストスポーツです。
『ミニベロは欲しいけど、あんまり長い距離は走れないんじゃ？』
という疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
実は、ロングライドもできるミニベロが存在するんです。
本日は、ミニベロだからこそできるロングライドの楽しみ方と、
ロングライドに最適な折りたたみ自転車をご紹介します。
折りたたみ自転車なら「輪行」で更に遠くまで行ける
ロードバイクで長距離走行をするときは、基本は「自走」です。
ロードバイクも分解して輪行することが可能ですが、
分解・輪行袋への収納などに時間がかかってしまうもの。
折りたたみ自転車は、速いものなら10秒で折りたたみができ、
輪行袋に収納・電車に乗るのもすぐ行えます。
ロードバイクよりも輪行のハードルが非常に低いのが特徴です。
輪行すれば、自走で行くのは困難な場所でも
自分の自転車と一緒に走ることができます。
長距離走行を考えるなら、できれば20インチ以上を
走行性能は、ホイールのサイズによって大きく変わります。
一回転で進む距離が長い分、ホイールが大きい自転車の方が長距離走行に向いています。
長距離走行を考えるのであれば、20インチ以上の自転車がオススメです。
20インチのホイールの中には、『406』と『451』の2種類が存在します。
これはホイールのリム径を表す数値で、406の方が小さく、451の方が大きいホイールになっています。
ロングライドには451を選ぶとより走りやすいでしょう。
変速数は8段以上で
多くのスポーツタイプの自転車は8段以上のギアを装着しています。
ギアの段数が低いとあまりスピードが出ないため、長距離を走行するのには向いていません。
ロングライドにオススメな折りたたみ自転車
▼スポーツライドの入門にオススメ DAHON Speed Falco
しなやかさがあり、衝撃吸収性の高いクロモリフレームなので長距離走行に最適。
8段変速と451ホイールを採用しており、街乗りからロングライドまで活躍します。
▼DAHON最大の外装20段変速 Visc EVO
重量が10.9kgと軽量ながらも、フロントギア2段・リアギア10段の計20段変速が可能。
細かい調整ができるので、ヒルクライムでも活躍します。
ハンドルの折りたたみ方が、DAHONでは珍しい外折れタイプのため、
ドロップハンドルなど、ハンドルのカスタムも可能です。