
DAHON『ViscEVO』とTern『Verge P10』
あなたはどっち??
こんにちは
長距離サイクリングを折りたたみ自転車でされたい方が
迷われる2車種のDAHON『ViscEVO』とTern『Verge P10』
の比較をしていきます。
お悩み解決に少しでもなれば幸いです。
STEP.1スペック紹介
ギアについて
ViscEVOはロードバイク向けのフロント2段×リア10段ギアの『Tiagra』を採用
Verge P10ではMTB向けのフロントシングル×リア10段ギア『DEORE』を採用になってます。
2つの自転車の歯車の構成を見てみましょう。
ViscEVOの場合
53T・39Tー11,12,13,14,15,17,19,21,23,25T
ギアの調節は細かく重さを調節することが可能です。
フロントにもギアがついているものはシングルのものと比べるとトラブルのリスクは少し出てしまいます。
Verge P10の場合
53Tー11,13,15,18,21,24,28,32,36,40T
坂を登るための軽いものからスピードを出だすための重いギアまで
10枚で完結できる構成になっています。
リアのみの変速とチェーンぶれを抑えるためのスタビライザーもついているので
トラブルのリスクはViscEVOよりも低くなっております。
一番重たいギア比についてはフロント53Tのリア11Tで同じです。
しかし、軽いギア比で見てみると
Visc EVOはフロント39Tのリア25Tになるので1.56という数値になります。
Verge P10はフロント53Tのリア40Tで1.33という数値になり
Verge P10の方が坂に強いギアが選択できるという結果になります。
(※補足:Verge P10の一番軽いギアはすこし無理をしてるチェーンルーティーンになるので、
ペダルを回した時の抵抗感が気になられる方もいます。)
ギアの部分をまとめると
ViscEVOは細かくギア変速を行って
ペダリングを調節する方に使いやすくなっております。
Verge P10はギア変速をあまり行わず
必要最低限で行う方やチェーントラブルを気にされる方に使いやすくなっております。
ブレーキ
ViscEVOはキャリパーブレーキを採用しています。
こちらはワイヤーでブレーキを引っ張りホイールの外周付近ゴムのパッドで
止める自転車では一般的なブレーキです。
パーツ交換等のメンテナンス性も高くトラブル起こった際に
対応がしやすいブレーキです。
Verge P10は油圧ディスクブレーキを採用しています。
ホイール軸付近のディスクでブレーキをします。
ブレーキの中にオイルが入っており握ることによって
オイルが押し出されブレーキ内部のパッドがピストンされてパスカルの原理で軽い握りで
しっかりと止まってくれるブレーキです。
ここ最近は普及が進んでいるためメンテナンス対応してるショップが多くなりました。
しかし、ショップでもキャリパーブレーキのメンテナンスに比べると
時間がかかってしまう場合があります。
自分でトラブル対応となると少し知識が必要となります。
制動力はディスクブレーキの方が高いですが、
メンテナンス性はキャリパーブレーキの方が高いので正直選ぶのが難しいです。
MTBやロードバイクと違いディスクブレーキ化の波は緩いのが正直なところです。
ミニベロというジャンルで考えると今買うならディスクブレーキの方という感覚は薄いと思います。
制動力で安心をしたいのか??メンテナンス性で安心したいのか??こっちの方が気に入ったなどで
選ばれていいと思います。
折りたたみ方法
Visc evoはDAHON製品のため
DFS(DAHON Folding System)で
広げた本をたたむような折り方になります。
Tern製品のVerge P10は
N-Fold TechnologyというTern独自の折りたたみで
ハンドルを持ち腕を引きN字に折りたたむ方法になります。
まとめ
Visc EVOについて
細かい変速で乗り手の足にあったギアを選択してサイクリングをコントロールできます。
キャリパーブレーキでメンテナンス性も高くなっています。
ベストスポーツ価格\150,480(税込)とこのスペックで折りたためてかなりお買い得に感じます。
走る部分ではかなり乗りやすい自転車ですが、
DAHON純正のキャリアやバスケットなどのアクセサリー適応が少ないのが少し難点です。
11Kgを切っている軽さや些細な地形の変化も対応できるギアで
走りに特化させたい方や輪行し長距離を乗りたい方に
おススメしたい一台です。
Verge P10について
Visc EVOと同じように気持ちいい走りができる性能を持っています。
ギアについては右手のみの変速の安心感はありますが、
1つ変えると軽くなりすぎる感覚があります。(自分がロードバイクユーザーのため)
実際平坦な道で乗ると使うギアも4つぐらいしか使わないで済む印象です。
ベストスポーツ価格\179,586(税込)でVisc Evoと、
・制動力の高い油圧ブレーキ
・前後で5万円クラスのホイールで転がりの良さ
・ミニベロタイヤでは定評の高い『シュワルベ ワン』装着
・サドルのクッション性
・ハンドルの角度調節のできる『Syntace VRO Stem』
・輪行時邪魔にならないようペダルが脱着ができそのペダルをサドル下に収納できる等
Verge P10を購入すれば完結できるほどのパーツが装着されています。
またTernの豊富な純正アクセサリーで乗りたいシチュエーションに合わせたカスタムもしやすく、
いろんな楽しみをくれる自転車です。
ベストスポーツの販売価格!!
DAHON 『VISC EVO』は
メーカー希望小売価格¥159,500(税込)から
30%OFFの¥111,650(税込)
Tern 『Verge P10』は
メーカー希望小売価格¥199,540(税込)から
15%OFFの¥169,609(税込)
どちらの車体もお安くご購入いただけます。
是非この機会にご来店お待ちしております。
神田秋葉原店では試乗も出来ますので
ご来店お待ちしております!!
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